Modern Guilt

モダン・ギルト

Modern Guilt（モダン・ギルト）は2008年7月8日にDGCレコードから発売されたアメリカ合衆国のオルタナティヴロック・ミュージシャン、Beck（ベック）の11枚目のスタジオアルバム。 プロデューサーには新たにDanger Mouse（デンジャー・マウス）が起用され、ベックと2人で制作プロデュースが行われた。 オルタナティヴシングルチャートで19位に入った「Gamma Ray」を収録しており、ビルボードアルバムチャートで最高4位、UKチャートでは初のトップ10入りとなる最高9位を記録した。 第51回グラミー賞で「最優秀オルタナティヴアルバム賞」にノミネートされたがRadiohead（レディオヘッド）の「In Rainbows」に敗れ、惜しくも受賞は逃した。 2009年のブリット・アワードでは「最優秀インターナショナル男性ソロアーティスト賞」に2年連続でノミネートされた。 ローリング・ストーン誌の「2008年のベストアルバム50」で8位にランクインした。