WHITE

Superflyの5thアルバムで、創設メンバーでこれまでグループのメインソングライターを務めた多保孝一が制作から離れた最初のアルバム（多保は2014年のシングル「Live」のみ参加）。オリコン週間アルバムチャートでは、同日発売で初動85000枚の売上を記録したラブライブ!の声優陣によるユニット μ'sのベストアルバムに敗れて初登場2位となり、デビューから続けてきたアルバム連続首位の記録は惜しくも6作連続で途絶えた。タイトルの「WHITE」には、越智志帆のシンガーとして色々な色に染まるというコンセプトが表れている。オーストラリアのロックバンドJet（ジェット）のクリス・セスターやHeavenstampのメンバーなど、今作では多保の離脱を受けて、外部から多くのミュージシャンやプロデューサーが作詞作曲に参加しており、全14曲中6曲で越智が作曲にも参加している。