Californication

カリフォルニケイション

Californication（カリフォルニケイション）はアメリカ合衆国のロックバンド、Red Hot Chili Peppers（レッド・ホット・チリ・ペッパーズ：通称レッチリ）の7枚目のスタジオ・アルバム。 1999年6月8日にワーナー・ブラザーズ・レコードから発売され、Rick Rubin（リック・ルービン）がプロデューサーを務めている。 前作「One Hot Minute」でギターを担当したDave Navarro（デイヴ・ナヴァロ）が解雇され、代わりにギタリストのJohn Frusciante（ジョン・フルシアンテ）が「Blood Sugar Sex Magik」以来となるカムバックを果たしてこのアルバムに参加している。 Californicationは、2014年現在まででレッチリの最もヒットしたアルバムであり、ビルボードアルバムチャートで最高3位を獲得するなど、米国内だけで500万枚、さらに全世界で1500万枚のセールスを記録している。 第42回グラミー賞では「最優秀ロックアルバム賞」にノメネートされるなど音楽的にも高い評価を受け、同賞では「Scar Tissue」がレッチリ2度目の栄冠となる「最優秀ロックソング賞」を受賞した。