Dangerous

デンジャラス

Dangerous（デンジャラス）は1991年11月26日にエピック・レコードから発売されたアメリカ合衆国のアーティスト、Michael Jackson（マイケル・ジャクソン）の8枚目のスタジオ・アルバムで、「Off the Wall」以来コンビを組んでいたプロデューサーのQuincy Jones（クインシー・ジョーンズ）と離れ、初めてマイケル自身が中心となって制作したアルバムである。 これまでのポップス/R&B/ロック調のサウンドに、新たにニュージャックスウィングの要素を取り入れている。 「Black or White」「Heal the World」など現在でもマイケルの代表作と呼ばれる曲を含め、9曲ものシングルが収録されている。 ビルボードアルバムチャートで初登場から4週連続での1位獲得、アメリカ国内だけで700万枚、全世界で3000万枚を売り上げる驚異的なセールスを記録し、アルバム4作連続で2000万枚超えを達成した。