Dignity

ディグニティ

Dignity（ディグニティ）は2007年3月21日にハリウッド・レコードから発売されたアメリカ合衆国の女性シンガー、Hilary Duff（ヒラリー・ダフ）の4枚目のスタジオ・アルバム。 これまでの作品とは違い、ヒラリー自身がほぼ全ての曲を共作しており、私生活で両親の離婚や恋人との別れなど様々な出来事を経験したヒラリーの、表現者としての成長を感じることができる。 またインディーロックバンドのThe Faint（ザ・フェイント）、人気女性シンガーのBeyonce（ビヨンセ）とGwen Stefani（グウェン・ステファニー）に大きな影響を受け、前作までのポップロック路線に比べ、よりダンス要素の強い作品となっている。 全米シングルトップ100入りした「With Love」「Stranger」という2曲のヒットシングルを収録しており、ビルボードアルバムチャートで最高3位、UKチャートではデビュー以来最高の25位に入り、日本のオリコンチャートでは最高12位だった。