FutureSex/LoveSounds
フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ
Justin Timberlake (ジャスティン・ティンバーレイク)
FutureSex/LoveSounds(フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ)はアメリカ合衆国のシンガーソングライター、Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)の2枚目のスタジオ・アルバム。
2006年9月12日にジャイヴ・レコードとゾンバ・グループから発売された。
2年間の活動休止を経て、再び音楽プロデューサーのTimbaland(ティンバランド)とタッグを組んで制作された。
歌詞の面では前作「Justified」とほぼ同じテーマを扱っているが、サウンドの面では大きく変化しており、R&B、ロック、ポップス、テクノ、ファンクを融合したもの仕上がっている。
ビルボードアルバムチャートで自身初となる1位を獲得、アメリカ国内で440万枚、全世界で1000万枚のセールスを記録し、デビュー作を上回る大ヒットとなった。
またiTunesチャートのデジタルダウンロードでも、それまでColdplay(コールドプレイ)が保持していた週間売上記録を塗り替えた。
第49、50回のグラミー賞で「レコード・オブ・ザ・イヤー」など計9部門にノミネートされ、合わせて4冠に輝いており、「My Love」「SexyBack」「LoveStoned」「What Goes Around... Comes Around」とグラミー賞のソング部門各賞を獲得したシングルが4曲も収録されている。