Glass Houses
グラス・ハウス
Billy Joel (ビリー・ジョエル)
Glass Houses(グラス・ハウス)は1980年3月10日はコロムビア・レコードから発売されたアメリカ合衆国のシンガーソングライター、Billy Joel(ビリー・ジョエル)の7枚目のスタジオ・アルバム。
プロデューサーはPhil Ramone(フィル・ラモーン)。
初のUSシングル1位を獲得した「It's Still Rock and Roll to Me(ロックンロールが最高さ)」や同7位に入った「You May Be Right(ガラスのニューヨーク)」などのヒットシングルを収録しており、ビルボードアルバムチャートでは6週に渡って1位を獲得し、アメリカ国内で、1980年代に発売された全アルバムの中で41番目となる710万枚のセールスを記録した。UKチャートでは過去最高の9位、日本のオリコンでは最高6位。
第23回グラミー賞では「最優秀男性ポップヴォーカルパフォーマンス賞」を受賞したが、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」ではその年に5冠を獲得したChristopher Cross(クリストファー・クロス)のデビューアルバムに敗れ、前作「52nd Street」に続く2年連続受賞はならなかった。
また1981年のアメリカン・ミュージック・アワードでは「フェイバリットポップ/ロックアルバム賞」を見事に受賞した。
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