Hot Fuss
ホット・ファス
The Killers (ザ・キラーズ)
Hot Fuss(ホット・ファス)は2004年6月7日に発売されたアメリカ合衆国のロックバンド、The Killers(ザ・キラーズ)のデビューアルバム。
New Order(ニュー・オーダー)、The Cure(ザ・キュアー)、Morrissey(モリッシー)といったニュー・ウェーヴやポスト・パンクのバンド/アーティストから強い影響を受けた作風となっている。
「Mr. Brightside」「Somebody Told Me」「All These Things That I've Done」という3曲のヒットシングルを収録しており、ビルボードアルバムチャートでは最高7位、アメリカ国内で300万枚以上のセールスを記録し、またUKチャートで1位を獲得するなど、これまでに全世界で700万枚以上を販売している。
第47回グラミー賞において「最優秀ロックアルバム賞」にノミネートされたが、Green Day(グリーン・デイ)の「American Idiot」に敗れ、初受賞はならなかった。また「Somebody Told Me」が「最優秀ロックソング賞」など2部門に、さらに翌年のグラミー賞では「Mr. Brightside」「All These Things That I've Done」の2曲が「最優秀ロックパフォーマンス賞」に、それぞれノミネートされた。
2005年のブリット・アワードでは「最優秀インターナショナルアルバム賞」にノミネートされた。
ローリング・ストーンによる「音楽史上の偉大な100のデビューアルバム」において33位に選出された。
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