Night in the Ruts
ナイト・イン・ザ・ラッツ
Aerosmith (エアロスミス)
Night in the Ruts(ナイト・イン・ザ・ラッツ)はアメリカ合衆国のロックバンド、Aerosmith(エアロスミス)の6枚目のスタジオ・アルバムで、1979年11月1日にコロムビア・レコードから発売された。
アルバム制作の途中に、Steven Tyler(スティーヴン・タイラー)との確執などが原因で、ギタリストのJoe Perry(ジョー・ペリー)が脱退、さらに過去4作でプロデューサーを務めてきたJack Douglas(ジャック・ダグラス)もレーベルの意向によりGary Lyons(ゲイリー・ライオンズ)に変更され、さらに予算を早々に消化してしまったバンドに対してレーベルがツアーの決行を強制し制作が遅れるなど、波乱が相次いだ。
音楽的には、キーボードの導入や女性バックヴォーカルの起用など、様々な趣向を凝らした前作「Draw the Line」から離れ、「Toys In The Attic」や「Rocks」で見られたようなシンプルなハードロックサウンドへの回帰を狙った作風となっている。
ビルボードアルバムチャートでは最高14位。
1 | No Surprize |
2 | Chiquita |
3 | Remember (Walking in the Sand) |
4 | Cheese Cake |
5 | Three Mile Smile |
6 | Reefer Head Woman |
7 | Bone to Bone (Coney Island White Fish Boy) |
8 | Think About It |
9 | Mia |