Peace Sells... but Who's Buying?
ピース・セルズ…バット・フーズ・バイイング?
Megadeth (メガデス)
Peace Sells... but Who's Buying?(ピース・セルズ…バット・フーズ・バイイング?)は、1986年9月19日に発売されたアメリカ合衆国のスラッシュメタルバンド、Megadeth(メガデス)の2枚目のスタジオアルバムで、メジャーデビュー作品。
元々はインディーズのコンバット・レコードの元で制作されていた作品だが、後にキャピトル・レコードが権利を買い取り、プロデューサーを変更して完成させリリースした。当時はメンバー数人のドラッグ問題などで非常にレコーディングに苦労したとされている。
アルバム発売後にドラマーのGar Samuelson(ガル・サミュエルソン)とギタリストのChris Poland(クリス・ポーランド)という創立メンバー2人が解雇され、彼らが参加した最後の作品となった。
UKシングルトップ100に入ったリードシングル「Wake Up Dead」が収録されており、ビルボードアルバムチャートでは初のチャートインを果たし、最高76位に入った。アメリカ国内だけで100万枚のセールスを達成している。
アルバムのジャケットデザインはアメリカのデザイナー、Ed Repka(エド・レプカ)の作品であり、メガデスのマスコットキャラクターであるVic Rattlehead(ヴィック・ラトルヘッド)が登場している。
1 | Wake Up Dead |
2 | The Conjuring |
3 | Peace Sells |
4 | Devil's Island |
5 | Good Mourning/Black Friday |
6 | Bad Omen |
7 | I Ain't Superstitious |
8 | My Last Words |