Pump
パンプ
Aerosmith (エアロスミス)
Pump(パンプ)は、1989年9月12日にゲフィン・レコードから発売されたアメリカ合衆国のロックバンド、Aerosmith(エアロスミス)の10枚目のスタジオ・アルバム。
前作に引き続き、Bruce Fairbairn(ブルース・フェアバーン)がプロデューサーを務めている。
全米シングル4位の「Janie's Got a Gun」、キーボードと木管/金管を取り入れ全米シングル5位を獲得したLove in an Elevator」、王道ロックサウンドの「F.I.N.E.」、全米シングル9位のバラード曲「What It Takes」などヒットソングを含む全6曲のシングルを収録しており、ビルボードアルバムチャートでは最高5位を獲得、1990年度の年間アルバム売上で4位に入るセールスを記録し、これまでにアメリカ国内で700万枚以上を販売している大ヒットアルバムである。
UKチャートでも過去最高となる3位に入ったほか、日本のオリコンチャートでも初めてトップ10入りした。
第33回グラミー賞では、「Janie's Got a Gun」が「最優秀ロックパフォーマンス賞」を受賞し、エアロスミスにとって初のグラミー戴冠を果たした。
アルバム制作に密着したドキュメンタリー動画「The Making of Pump」が1994年に公開された。
1 | Young Lust |
2 | F.I.N.E. |
3 | Love in an Elevator |
4 | Monkey on My Back |
5 | Janie's Got a Gun |
6 | The Other Side |
7 | My Girl |
8 | Don't Get Mad, Get Even |
9 | Hoodoo/Voodoo Medicine Man |
10 | What It Takes |