Return of Saturn
リターン・オブ・サターン
No Doubt (ノー・ダウト)
Return of Saturn(リターン・オブ・サターン)は、2000年4月11日に発売されたアメリカのロックバンド、No Doubt(ノー・ダウト)の4枚目のスタジオアルバム。
1994年に脱退したキーボードのEric Stefani無しでの初めてのアルバムである。
前作、Tragic Kingdom(トラジック・キングダム)が爆発的にヒットし、2年半に渡るツアーを行った後のアルバムで、プロデューサーとしてGlen Ballardが加わっている。
これまでの作品と同様、スカコアやレゲーの要素を取り入れているが、よりスローなテンポでバラード調に仕上がっている。
米国のビルボードアルバムチャートでは初登場2位にランクインし、発売1週目で202,000枚売り上げ、2002年5月までに157万枚以上売上げた。
世界的にもヒットし、4カ国でトップ10入りした。
2001年のグラミー賞では最優秀ロックアルバム部門にノミネートされた。
本アルバムから4曲シングルリリースされており、そのうち1曲がビルボードシングルチャートにランクインした。
Return of Saturn (リターン・オブ・サターン) の全曲フル視聴動画