Risk
リスク
Megadeth (メガデス)
Risk(リスク)は1999年8月31日に発売されたアメリカ合衆国のスラッシュメタルバンド、Megadeth(メガデス)の8枚目のスタジオ・アルバムで、1986年の「Peace Sells... but Who's Buying?」でのメジャーデビュー以来所属していたキャピトル・レコードからリリースされた最後のアルバム。
プロデューサーにはカントリー音楽を得意とするDann Huff(ダン・ハフ)を迎え、これまでのメガデスの音楽とは一線を画す作品を目指して制作された。
前作までドラムを担当していたNick Menza(ニック・メンザ)に代わって、Jimmy DeGrasso(ジミー・デグラッソ)がはじめてドラマーとして参加しており、また1990年の「Rust in Peace」以来、メガデスの最盛期を支えていたギタリストのMarty Friedman(マーティ・フリードマン)が参加した最後の作品である。
シングル曲として「Crush 'Em」「Breadline」という2曲がロックチャートでトップ10入りしており、ビルボードアルバムチャートで最高16位、UKチャートで29位、日本のオリコンでは最高11位だった。
1 | Insomnia |
2 | Prince of Darkness |
3 | Enter the Arena |
4 | Crush 'Em |
5 | Breadline |
6 | The Doctor Is Calling |
7 | I'll Be There |
8 | Wanderlust |
9 | Ecstasy |
10 | Seven |
11 | Time: The Beginning |
12 | Time: The End |
B1 | Duke Nukem Theme |