Rock in a Hard Place
美獣乱舞
Aerosmith (エアロスミス)
Rock in a Hard Place(美獣乱舞)は、1982年8月1日にコロムビア・レコードから発売されたアメリカ合衆国のハードロックバンド、Aerosmith(エアロスミス)の7枚目のスタジオ・アルバム。
前作の制作途中に起こったギタリストのJoe Perry(ジョー・ペリー)の脱退に伴う、2年間の活動休止期間を経て制作されたアルバムで、ジョー・ペリーが参加していない唯一の作品である。
「Draw the Line」までの作品でプロデューサーを務めていたJack Douglas(ジャック・ダグラス)が再び起用され、150万ドル(約1億5000万円)の予算を使って制作は行われたが、今度はもう一人の創立メンバーであるリズムギターのBrad Whitford(ブラッド・ウィットフォード)が制作途中に脱退してしまうという波乱があった。
ビルボードのロックチャートで21位に入ったリードシングル「Lightning Strikes」を収録しており、ビルボードアルバムチャートでは最高36位だった。
1 | Jailbait |
2 | Lightning Strikes |
3 | Bitch's Brew |
4 | Bolivian Ragamuffin |
5 | Cry Me a River |
6 | Prelude to Joanie |
7 | Joanie's Butterfly |
8 | Rock in a Hard Place (Cheshire Cat) |
9 | Jig Is Up |
10 | Push Comes to Shove |