Rust in Peace
ラスト・イン・ピース
Megadeth (メガデス)
Rust in Peace(ラスト・イン・ピース)は、1990年9月24日にキャピトル・レコードから発売されたアメリカ合衆国のスラッシュメタルバンド、Megadeth(メガデス)の4枚目のスタジオアルバム。
アルバムの制作プロデュースは、ヴォーカリスのDave Mustaine(デイヴ・ムステイン)と音楽プロデューサーのMike Clink(マイク・クリンク)によって行われ、メンバーとして今作から新たにギタリストのMarty Friedman(マーティ・フリードマン)とドラマーのNick Menza(ニック・メンザ)が加入した。
メガデスがメタルシーンの中心で脚光を浴びることになった作品として知られており、歴代でも最高のスラッシュメタルアルバムの1枚に挙げられている。
「Holy Wars... The Punishment Due」「Hangar 18」という共にUKシングルトップ30に入ったヒットシングルが収録されており、全米ビルボードアルバムチャートでは最高23位、UKチャートでは初のトップ10入りとなる最高8位、日本のオリコンチャートでは最高29位に入った。
第33回グラミー賞で「最優秀メタルパフォーマンス賞」に初めてノミネートされたが、Metallicaの「Stone Cold Crazy」に惜しくも敗れた。また翌年の第44回グラミーでも同賞に「Hangar 18」がノミネートされた。
1 | Holy Wars... The Punishment Due |
2 | Hangar 18 |
3 | Take No Prisoners |
4 | Five Magics |
5 | Poison Was the Cure |
6 | Lucretia |
7 | Tornado of Souls |
8 | Dawn Patrol |
9 | Rust in Peace... Polaris |