Size Isn't Everything
サイズ・イズント・エヴリシング
Bee Gees (ビー・ジーズ)
Size Isn't Everything(サイズ・イズント・エヴリシング)は、1993年9月13日に発売されたBee Gees(ビー・ジーズ)の20枚目のスタジオアルバムで、前3作を販売したワーナー・ブラザーズ・レコードを離れ、1972年の「To Whom It May Concern」以来はじめてポリドール・レコードからリリースされた。
この時期はギブ3兄弟の私生活が非常に慌ただしく、Maurice Gibb(モーリス・ギブ)のアルコール中毒の改善、Barry Gibb(バリー・ギブ)の妻子の健康問題、バリー自身の背中の手術、父親であるHugh Gibbの急死など、非常に多くの問題が起きていた。
サウンド的には前作「High Civilization」で見られたようなダンス要素ではなく、「Saturday Night Fever」の以前のような音楽に戻っている。
UKシングル4位の「For Whom the Bell Tolls」や同23位のリードシングル「Paying the Price of Love」などのヒット曲を収録しており、UKアルバムチャートで1987年の「E.S.P.」以来の高順位となる23位を記録した。
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