The Promise

ザ・プロミス

The Promise（ザ・プロミス）はアメリカ合衆国の音楽グループ、Earth, Wind & Fire（アース・ウィンド・アンド・ファイアー）の18枚目のスタジオ・アルバム。 前作「In the Name of Love」から7年ぶりとなる2003年5月20日にバンドリーダーのMaurice White（モーリス・ホワイト）の自主レーベルであるカリンバ・レコードから発売された。 主要メンバーの一人であるPhilip Bailey（フィリップ・ベイリー）がはじめてプロデューサーの一員に加わって制作に参加した。 唯一のシングル曲として人気女性コーラスグループのThe Emotions（エモーションズ）をフューチャリングした「All in the Way」が収録されており、インディーズチャートでは最高5位に入り、ビルボードアルバムチャートでは最高89位、R&Bチャートでは最高19位だった。 第45回グラミー賞では、「Hold Me」が「最優秀トラディショナルR&Bヴォーカル賞」にノミネートされた。 アルバムのジャケットデザインは日本人グラフィックデザイナーのMorito Suzuki（鈴木盛人）の作品。