The Works
ザ・ワークス
Queen (クイーン)
The Works(ザ・ワークス)は1984年2月27日に発売されたイギリスのロックバンド、Queen(クイーン)の11枚目のスタジオ・アルバム。
「The Game」でプロデューサーを務めたMack(マック)が再び起用され、前作「Hot Space」のダンス/ディスコ主体のサウンドから一変し、ギタリストのBrian May(ブライアン・メイ)とドラマーのRoger Taylor(ロジャー・テイラー)が中心となったロックサウンドに戻ったが、80年代の欧米で流行していたレトロなエレクトロポップやファンクの要素はしっかり残っている。
UKシングル2位の「Radio Ga Ga」、3位の「I Want to Break Free」、6位の「It's a Hard Life」と、シングルチャートでトップ10入りした3曲のシングルを収録しており、UKアルバムチャートで「The Game」以来のトップ3入りとなる2位を記録、全米ビルボードでは最高23位、全世界で200万枚のセールスを記録した。
1985年のブリット・アワードで「最優秀アルバム賞」と「最優秀グループ賞」にノミネートされた。
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