Wasting Light
ウェイスティング・ライト
Foo Fighters (フー・ファイターズ)
Wasting Light(ウェイスティング・ライト)は2011年4月12日にRCAレコードから発売されたアメリカ合衆国のロックバンド、Foo Fighters(フー・ファイターズ)の7枚目のスタジオアルバム。
Nirvana(ニルヴァーナ)時代に、大ヒットアルバム「Nevermind」をDave Grohl(デイヴ・グロール)と共に手がけたButch Vig(ブッチ・ヴィグ)をプロデューサーとして迎え、デジタルではない生音のサウンド作りを目指し、 デイヴの自宅ガレージにおいてアナログ機器のみを使用してレコーディングが行われた。
ミスが許容されないアナログ制作のため実に3週間をかけてリハーサルが行われ、これまでのフー・ファイターズ作品とは異なる、よりハードでライヴ感のある作品が出来上がった。
発売初週に23万枚を売り上げ、ビルボードアルバムチャートで初の1位を獲得、さらにUKチャートでも2作連続となる1位を獲得し、初のUS/UK両チャート首位を達成した。
第54回グラミー賞ではこれまでで最多となる6部門にノミネートされ、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」では
Adele(アデル)の「21」に敗れ初の栄冠は逃したものの、4度目となる「最優秀ロックアルバム賞」、「Walk」による「最優秀ロックソング賞」「最優秀ロックパフォーマンス賞」、「White Limo」の「最優秀ハードロックパフォーマンス賞」、「Back and Forth」による「最優秀長編ミュージックビデオ賞」など5冠に輝いた。
iTunesの2011年度のアルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
Wasting Light (ウェイスティング・ライト) の全曲フル視聴動画
1 | Bridge Burning |
2 | Rope |
3 | Dear Rosemary |
4 | White Limo |
5 | Arlandria |
6 | These Days |
7 | Back & Forth |
8 | A Matter of Time |
9 | Miss the Misery |
10 | I Should Have Known |
11 | Walk |