Wolfgang Amadeus Phoenix
ウルフガング・アマデウス・フェニックス
Phoenix (フェニックス)
Wolfgang Amadeus Phoenix(ウルフガング・アマデウス・フェニックス)は、2009年5月25日にV2レコードから発売されたフランスのインディーロックバンド、Phoenix(フェニックス)の4枚目のスタジオアルバム。
デビューアルバム「United」のプロデュースを担当したPhilippe Zdar(フィリップ・ゼダール)が9年ぶりに参加し、フェニックスのメンバーと共に制作を行った。
アメリカツアーにより徐々にバンドの知名度を増していき、リードシングル「1901」がUSオルタナティヴチャートで1位を獲得し、100万枚のセールスを達成。続くシングル「Lisztomania」も同チャート4位に入るなどヒットを記録し、ビルボードアルバムチャートで37位と初めてチャートインを果たした。また本国フランスで14位、UKチャートで34位など、いずれも過去最高のチャート成績を記録するなど、フェニックスの世界的なブレイクのきっかけとなった作品であると言える。
第52回グラミー賞において「最優秀オルタナティヴアルバム賞」を受賞し、見事にグラミー初戴冠を果たし、ローリング・ストーン誌による2009年のアルバムランキングでは第3位に選出された。
1 | Lisztomania |
2 | 1901 |
3 | Fences |
4 | Love Like a Sunset (Part I) |
5 | Love Like a Sunset (Part II) |
6 | Lasso |
7 | Rome |
8 | Countdown |
9 | Girlfriend |
10 | Armistice |
B1 | Love Like a Sunset |