Band of Joy
バンド・オブ・ジョイ
Robert Plant (ロバート・プラント)
Band of Joy(バンド・オブ・ジョイ)は2010年9月13日に発売された元Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)のヴォーカリストでイギリスのロック・ミュージシャン、Robert Plant(ロバート・プラント)のソロとして9枚目のスタジオアルバム。
単独ソロアルバムとしてはとして2005年の「Mighty ReArranger」以来5年ぶりとなる作品で、1960年代後半にプラントが結成し、2010年に復活させたバンド、Band of Joy(バンド・オブ・ジョイ)が参加しており、クレジット表記は「Robert Plant and The Band of Joy」となっている。
音楽性としては、これまでのソロ作品とは違い、アメリカーナ、カントリー、フォークロックといったジャンルが主体のサウンドにプログレッシヴロックの要素を取り入れたものとなっている。
UKアルバムチャートで1982年の「Pictures at Eleven」以来、28年ぶりとなるトップ3に入った。また全米ビルボードでも久しぶりのトップ5に入った。
第53回グラミー賞で「最優秀アメリカーナアルバム賞」と「Silver Rider」による「最優秀ソロロックヴォーカルパフォーマンス賞」の2部門にノミネートされた。