Guero
グエロ
Beck (ベック)
Guero(グエロ)は2005年3月29日にインタースコープ・レコードから発売されたアメリカ合衆国のオルタナティヴロック・ミュージシャン、Beck(ベック)の9枚目のスタジオアルバム。
1999年の「Midnite Vultures」に参加したプロデューサーデュオのDust Brothers(ダスト兄弟)やTony Hoffer(トニー・ホッファー)らがプロデューサーを務めている。
1997年以来となる全米シングルトップ100入りを果たした「E-Pro」「Girl」という2曲のヒットソングを収録、ビルボードアルバムチャートでデビュー以来最高の2位を記録し、アメリカ国内で1996年の「Odelay」以来9年ぶりに200万枚のセールスを達成した。UKチャートでは過去最高の15位、日本のオリコンチャートでは初のトップ5入りを果たした。
第48回グラミー賞で「最優秀オルタナティヴアルバム賞」に3作連続でノミネートされたが、The White Stripes(ザ・ホワイト・ストライプス)の「Get Behind Me Satan」に敗れた。
2006年のブリット・アワードでは「最優秀インターナショナル男性ソロアーティスト賞」にノミネートされた。
1 | E-Pro |
2 | Qué Onda Guero |
3 | Girl |
4 | Missing |
5 | Black Tambourine |
6 | Earthquake Weather |
7 | Hell Yes |
8 | Broken Drum |
9 | Scarecrow |
10 | Go It Alone |
11 | Farewell Ride |
12 | Rental Car |
13 | Emergency Exit |