Morning Phase

モーニング・フェイズ

Morning Phase（モーニング・フェイズ）はアメリカ合衆国のオルタナティヴロック・ミュージシャン、Beck（ベック）の12枚目のスタジオアルバムで、前作「Modern Guilt」から6年ぶりとなる2014年2月21日にキャピトル・レコードから発売された。 コンセプト的には2002年のヒットアルバム「Sea Change」の続編とも呼べる作品であり、ベック一人によるセルフ・プロデュースで制作が行われたが、「Sea Change」に参加したスタッフやミュージシャンが何人も携わっている。 リードシングル「Blue Moon」を含む3曲のシングルを収録しており、ビルボードアルバムチャートで2005年の「Guero」以来、9年ぶりのトップ3入りとなる最高3位を記録し、UKチャートでは過去最高の4位を獲得し初のトップ5入りを果たした。