In Through the Out Door
イン・スルー・ジ・アウト・ドア
Led Zeppelin (レッド・ツェッペリン)
In Through the Out Door(イン・スルー・ジ・アウト・ドア)は、1979年8月15日に自主レーベルのスワンソング・レコードから発売されたイギリスのロックバンド、Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)の8枚目のスタジオ・アルバム。
これまでの作品同様、リーダーでギタリストのJimmy Page(ジミー・ペイジ)がプロデューサーを務め、人気音楽グループABBA(アバ)が所有するスウェーデンのストックホルムのスタジオでレコーディングが行われており、完全に新曲だけで構成されているアルバムとしては、キャリア最後の作品である。
また、ドラマーのJohn Bonham(ジョン・ボーナム)がこの翌年に急死したために、4人のオリジナルメンバーが参加した最後のアルバムでもある。
ギター/ベース/ドラムしか楽器が使用されなかった前作「Presence」に比べ、キーボードが多用され、リズム帯が非常に多彩な作品である。
「Houses of the Holy」から4作連続でUK/USの両アルバムチャート1位を達成し、USビルボードで7週連続1位を守るなど、アメリカ国内で600万枚のセールスを記録している。
1980年のアメリカン・ミュージック・アワードでは「フェイバリットポップ/ロックアルバム」にノミネートされた。
| 1 | In the Evening |
| 2 | South Bound Saurez |
| 3 | Fool in the Rain |
| 4 | Hot Dog |
| 5 | Carouselambra |
| 6 | All My Love |
| 7 | I'm Gonna Crawl |
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