Long Road Out of Eden
ロング・ロード・アウト・オブ・エデン
Eagles (イーグルス)
Long Road Out of Eden(ロング・ロード・アウト・オブ・エデン)はアメリカ合衆国のロックバンド、Eagles(イーグルス)の7枚目のスタジオ・アルバム。
前作「The Long Run」以来、実に28年ぶりとなる2007年10月30日にロスト・ハイウェイ・レコードから発売され、2枚組全20曲というボリュームで、6年間という長期に渡って制作が行われた。
ビルボードアルバムチャートでは4作連続で1位を獲得し、アメリカ国内で350万枚のセールスを記録した。またUKチャートでもキャリア初の1位を獲得するなど、四半世紀のブランクを物ともしないヒットとなった。
第50回グラミー賞で「How Long」が「最優秀カントリーパフォーマンス賞」を受賞、さらに翌年の第51回グラミー賞では「最優秀ポップヴォーカルアルバム賞」など4部門にノミネートされ、「I Dreamed There Was No War」が「最優秀ポップインストゥルメンタルパフォーマンス賞」を受賞した。
また2008年のブリット・アワードでは「最優秀インターナショナルアルバム賞」と「最優秀インターナショナルグループ賞」の2部門にノミネートされた。