Music of the Sun

ミュージック・オブ・ザ・サン

2005年にリリースされた、バルバドス出身のアーティスト、リアーナのデビューアルバム。 バルバドスでデモテープを配布していたところ、プロデューサーのEvan Rogersの目にとまり、デビューのきっかけとなった。 後にデモテープに収録されていた曲がファーストシングルである「Pon De Replay」である。 アルバムにはカナディアンのラッパーKardinal Offishall、音楽グループJ-Status、ジャマイカのシンガーVybz Kartelらがフューチャリングしており、カリビアンミュージックやダンスポップ、レゲエ等がミックスされた内容となっている。 米国のビルボードチャートでは初登場10位、R&B/Hip-Hopのアルバムチャートでは6位にランクした。 世界各国のチャートでランクインする等、ヒットした。 アルバムに収録されている「Pon de Replay」と「If It's Lovin' that You Want」はビルボードのシングルチャートで最高2位のヒットを記録 クラブダンスミュージック部門では1位を獲得した。 RIAAではゴールドディスクと認定され、50万部を売り上げた。