Radio-Activity

放射能

Radio-Activity（放射能）はドイツのエレクトロニック・バンド、Kraftwerk（クラフトワーク）の5枚目のスタジオ・アルバムで、ドイツ語のタイトルは「Radio-Aktivitat」。 デビュー以来の全てのクラフトワークのアルバムでサウンド・エンジニアを務めてきたConny Plank（コニー・プランク）が参加しておらず、Ralf Hutter（ラルフ・ヒュッター）とFlorian Schneider（フローリアン・シュナイダー）の2人よる初めてのセルフ・プロデュース作品となっている。 フランスやイタリアでヒットした唯一のシングル「Radioactivity」を収録しており、前作「Autobahn」のような世界的ヒットにはならなかったが、本国ドイツのアルバムチャートで22位、フランスで1位、オーストリアで4位などを記録した。