Songs in the Key of Life

キー・オブ・ライフ

Songs in the Key of Life（キー・オブ・ライフ）は、1976年9月28日にモータウン・レコードから発売されたアメリカ合衆国の男性シンガーソングライター、Stevie Wonder（スティーヴィー・ワンダー）の18枚目のスタジオアルバム。 発売当初のLP盤では2枚組だったが、CDリリースでは17曲入りの1枚に収まっている。 「I Wish」「Sir Duke」という2曲の全米No1シングルを収録しており、ビルボードアルバムチャートでは、14週目でEagles（イーグルス）の「Hotel California」に敗れて首位の座を失うまで、初登場から13週連続1位を獲得、35週に渡ってトップ10に残り、アメリカ国内で1000万枚という驚異的なセールスを達成した。 そのほかUKチャートでは過去最高の2位を記録するなど、2014年現在でスティーヴィー・ワンダーのキャリアの中で最も売れたアルバムである。 第19回グラミー賞では、3作連続受賞となる「アルバム・オブ・ザ・イヤー」、スティーヴィー個人の「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」、「I Wish」による「最優秀R&Bヴォーカルパフォーマンス賞」など4冠に輝いた。 ローリング・ストーン誌による「音楽史上の偉大な500のアルバム」では第57位にランクインしている。