The Battle of Los Angeles

バトル・オブ・ロサンゼルス

The Battle of Los Angeles（バトル・オブ・ロサンゼルス）は、1999年11月2日にエピック・レコードから発売されたアメリカ合衆国のラップメタルバンド、Rage Against the Machine（レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン）の3年半ぶり3枚目のスタジオアルバム。 リードシングル「Guerrilla Radio」を含む4曲のシングルを収録しており、発売初週に42万枚という好セールスを記録し、ビルボードアルバムチャートで2作連続の1位を獲得。UKチャートでは最高23位だった。 第43回グラミー賞では2部門にノミネートされ、「最優秀ロックアルバム賞」ではFoo Fighters（フー・ファイターズ）の「There Is Nothing Left to Lose」に惜しくも敗れたが、「Guerrilla Radio」が「最優秀ハードロックパフォーマンス賞」を受賞した。また「Sleep Now in the Fire」が2000年のMTVビデオミュージックアワードで「最優秀ロックビデオ賞」にノミネートされた。 ローリング・ストーン誌による「音楽史上の偉大な500のアルバム」では426位に選ばれた。また同誌とタイム誌の批評家レビューでは1999年のベストアルバムに選ばれ、SPINマガジンの「1985年～2005年におけるベストアルバム100」では53位にランクインした。