The Bridge

ザ・ブリッジ

The Bridge（ザ・ブリッジ）は1986年7月29日はコロムビア・レコードから発売された、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、Billy Joel（ビリー・ジョエル）の10枚目のスタジオ・アルバム。 1977年の「The Stranger」以来、9年に渡ってジョエルの全アルバムでプロデューサーを務めてきたPhil Ramone（フィル・ラモーン）が参加した最後の作品。 ジョエルが敬愛する2人のアーティスト、Ray Charles（レイ・チャールズ）が「Baby Grand」でのデュエットで、Steve Winwood（スティーヴ・ウィンウッド）が「Getting Closer」でのハモンドオルガンの演奏で、共に今作にゲスト参加している。 「Modern Woman」「A Matter of Trust」という全米シングルトップ10入りしたシングル2曲を収録しており、ビルボードアルバムチャートで最高7位を記録して、アメリカ国内で200万枚のセールスを達成した。 UKチャートでは最高38位、日本のオリコンでは最高2位を獲得し、20万枚を売り上げた。