To Whom It May Concern
トゥ・フーム・イット・メイ・コンサーン
Bee Gees (ビー・ジーズ)
To Whom It May Concern(トゥ・フーム・イット・メイ・コンサーン)はBee Gees(ビー・ジーズ)の10枚目のスタジオアルバムで、1972年10月にUKではポリドール・レコードから、USではアトコ・レコードから、それぞれ発売された。
ロンドンのIBCスタジオでレコーディングされた最後のアルバムであること、1967年以来アレンジを担当していたBill Shepherd(ビル・シェパード)との最後の仕事になったこと、プロデューサーのRobert Stigwood(ロバート・スティグウッド)が参加した最後のアルハムであること、など様々な面でビー・ジーズにとって転機になった作品である。
全米シングルトップ40に入った「Run to Me」「Alive」という2曲のヒットシングルが入っており、ビルボードアルバムチャートで最高35位、全世界で35万枚をセールスした。