Ne-Yo

ニーヨ

バイオグラフィー
ニーヨ(Ne-Yo)はアメリカ合衆国のR&Bシンガーソングライターである。デビュー当初は作曲家として活動しており、メアリー・J. ブライジやフェイス・エヴァンスなどの大物アーティストに曲を提供することで徐々に音楽界での知名度を上げていった。2004年に人気シンガーのMario(マリオ)のために書いた曲「Let Me Love You」がビルボードシングルチャートで1位を獲得する大ヒットとなったことがきっかけで、デフ・ジャム・レコード(Def Jam Recordings)と契約し、念願だったシンガーとしてのキャリアをスタートすることになる。2006年にはデビューアルバム「In My Own Words」をリリースし、発売初週に30万枚以上を売り上げ、見事にビルボードアルバムチャートで初登場1位を獲得した。さらにこのアルバムからのシングル「So Sick」も大ヒットし、シングルチャートで1位を獲得した。翌年には2枚目のアルバムとなる「Because of You」をリリースし、アルバム2作連続のビルボード1位を達成。第50回グラミー賞において「最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム」を初受賞するなど、R&Bジャンルにおいて不動の人気シンガーとしての地位を確かなものにした。またこの年には、当時上院議員だったバラク・オバナの資金集めのパーティに招かれ、グー・グー・ドールズ(Goo Goo Dolls)と共にライブを行っている。2008年発売の3作目のアルバム「Year of the Gentleman」では、ビルボードで最高2位を獲得するなど、アルバム3作連続のミリオンヒットを達成した。加えて、このアルバムからのシングル曲「Miss Independent」はグラミー賞で2冠に輝き、ニーヨの代表作となった。R&Bシンガーとして活躍すると同時に、ニーヨはソングライターとしての活動も積極的に行っており、ビヨンセ、モニカ(Monica)、アレクサンドラ・バーク(Alexandra Burke)など、多くの人気シンガーに楽曲を提供している。2012年にはデフ・ジャム・レコードからモータウン・レコードへ移籍し、同レーベルの副社長に就任している。「ドラゴンボールZ」など日本アニメや漫画の大ファンとして知られている。

Ne-Yo

ニーヨ

Ne-Yo (ニーヨ)の画像
ジャンル: R&B
活動期間: 2005年 ~ 活動中
ミューボの邦楽/J-POP版

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