西野カナ

西野カナは2008年にデビューした女性シンガーで、ファンの間では「カナやん」という愛称が定着している。ほぼ全ての曲の作詞を手掛けており、女性の目線に立ったリアルな恋愛や失恋の歌詞が女性の共感を呼び、広く支持されている。2010年から2018年まで、9年連続で年末の紅白歌合戦に出場しており、また「日本レコード大賞」と「日本有線大賞」も受賞するなど、平成生まれのアーティストとしてはNo.1と呼べるほどの人気と実力を誇っている。これまでに7枚のオリジナルアルバムと4枚のベストアルバムを発表しているが、オリジナルアルバムは1曲目が「*Prologue*」から始まる曲名で、最後の曲が「*Epilogue*」から始まる曲という特徴がある。2019年2月をもって無期限活動休止となった。