Lady Gaga

レディー・ガガ

バイオグラフィー
レディー・ガガはアメリカ合衆国の女性シンガーソングライターである。「Lady Gaga」という芸名はクイーンの楽曲「Radio Ga Ga」からつけられた。歌手の枠だけにとどまらず、社会活動家・プロデューサー・事業家・ファッションデザイナー・慈善家・女優など多才を発揮して非常に幅広い分野で活躍しており、フォーブズ誌による「世界で最も影響力のある女性100人」(2度)、Time誌による「世界で最も影響力のある100人」にも選出されるなど、音楽の世界を飛び越えた評価を受けている。これまでに2400万枚のアルバムと1億2000万枚のシングルを売り上げており、グラミー賞でも5度受賞している。またミュージックビデオに非常に力を入れており、MTVミュージックビデオアワードで13度の栄冠に輝くなど、ガガのMVは世間的にも非常に評価が高い。2013年に最も稼いだ女性アーティストランキングではマドンナに次ぐ2位に選ばれ、80億円を稼ぎ出したとされる。ニューヨークの裕福な家に生まれ、ヒルトン姉妹が在籍していたことでも知られるマンハッタンのお嬢様学校、セイクリッド・ハート・スクール(Convent of the Sacred Heart)に通うが、周りに馴染めず凄惨ないじめを受ける。その後飛び級でニューヨーク大学芸術学部に進学するが、数か月で退学。薬物中毒やストリッパーのバイトなど、様々な苦労を乗り越えて、2007年から作曲家としてレコード会社として働き始め、ブリトニー・スピアーズやファーギーなどの大物アーティストに楽曲を提供する。その後シンガーとしての才能を認められ、エイコンのレーベルと契約し、2008年のデビューアルバム「The Fame」で衝撃のデビューを飾る。コルビー・オドニスをフューチャーした「Just Dance」や「Poker Face」といったシングル曲が数百万枚を売り上げる大ヒットとなり、特にPoker Faceはアメリカ・イギリスを始めとする主要国の全てのチャートで1位を獲得した。The Fameは世界で1500万枚を売り上げる驚異的なセールスを記録した。2009年には「Bad Romance」「Telephone」などヒットシングルを収録したミニアルバム「The Fame Monster」が再びヒット。さらにヒットシングル「Born This Way」や「Judas」を収録した2011年発売の2ndアルバム「Born This Way」は世界各国の主要チャートで全て1位となる大ヒットとなり、ガガの人気は社会現象とも呼べる大きさにまで膨れ上がった。さらに2013年の3rdアルバム「Artpop」では2度目のビルボードアルバムチャート1位を獲得し、前2作に続く大ヒットとなるなどその人気は一向に衰える気配がない。ガガは自身が受けた音楽的影響について、デヴィッド・ボウイ、マイケル・ジャクソン、マドンナ、クイーンなどの名前を挙げており、特にライブでのステージ演出などはマドンナの影響が非常に大きい。またジョン・レノンの影響で手首にピースマークのタトゥーを入れている。

Lady Gaga ディスコグラフィー

アルバム

コラボレーション

Lady Gaga

レディー・ガガ

Lady Gaga (レディー・ガガ)の画像
ジャンル: ポップス
活動期間: 2008年 ~ 活動中